この記事では、「ミニギター」と「ギタレレ」の違いについて紹介します。
ミニギターとは?
ミニギターとは、「ミニ」という名前が付いている通り一般的なギターよりも小さいサイズのアコースティックギターやエレキギターのことをいいます。
コンパクトなので手が小さい女性や子どもでも簡単に弾けるのが特徴です。
また、保管しておくのにも場所をとりませんし、持ち運びにも便利なので旅行に出かけた際などにも演奏を楽しむことができます。
昔はミニギターというとおもちゃのような物でしたが、質の向上もあり楽器として十分通用します。
一般的なギターに比べると音量が小さく、軽い音がします。
それを気に入って使っている音楽家もいます。
ギタレレとは?
ギタレレとは、楽器の製造メーカーとして知られるヤマハの商品名です。
ウクレレのようなコンパクトなミニギターで、ギターと同じ指で弾けるのが特徴になります。
ギタレレは1995年に発売が開始されました。
ギターとウクレレを組み合わせてギタレレと名付けられています。
20年以上ロングセラーとなっている楽器で、一般的なギターと同じ6弦仕様です。
ナイロン弦が採用されており、価格も通常のギターよりリーズナブルに販売されています。
ミニギターとギタレレの違い
ミニギターは一般的なギターを小さくしたものですが、ギタレレもミニギターの一種になります。
ギタレレは楽器メーカーとして有名なヤマハが販売している商品なので、ヤマハ以外のメーカーの楽器はギタレレと呼ぶことはできません。
ミニギターを製造・販売している楽器メーカーは色々あり、種類も豊富です。
初心者向けのものからプロのミュージシャン向けの本格仕様のものまで色々あります。
また、ギタレレよりも少し大きいものをミニギターとし、ギタレレとは区別する場合もあります。
まとめ
ミニギターには色々な種類があり、そのうちのヤマハオリジナルの楽器がギタレレです。