「ブックオフ」と「ハードオフ」の違いとは?分かりやすく解釈

「ブックオフ」と「ハードオフ」の違いとは?違い

この記事では、「ブックオフ」「ハードオフ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ブックオフ」とは?

「ブックオフ」とは本や家電製品にCDゲームなどの買い取りと中古販売を行っている企業です。

様々な中古品を取り扱っていますがメインとなっているのは名前通りの中古本になります。

事業展開により子供服やスポーツ用品などの中古品を取り扱う店も展開していますが、そういった系列店はB・KIDSやB・SPORTSなどほとんどがBで始まる店名です。


「ハードオフ」とは?

「ハードオフ」とは「ブックオフ」から着想を得て業態を確立させた中古品リユース販売企業です。

メインとなっているのはオーディオ機器やパソコンに楽器などで、その他にもおもちゃやゲーム機なども取り扱っています。

衣類などを取り扱う系列店や酒類ブランド品を取り扱う系列店などもありますが、そういった系列店はOFF・HOUSEやHobby・OFFなどほとんどの店名にOFFとついているのが特徴です。


「ブックオフ」と「ハードオフ」の違い

「ブックオフ」「ハードオフ」の違いを、分かりやすく解説します。

中古本を中心に買い取りとリユース販売をしている企業が「ブックオフ」で、オーディオやパソコンなどの機械を中心にリユース販売している企業が「ハードオフ」です。

「ブックオフ」の本社は神奈川県にあり「ハードオフ」の本社は新潟県にあります。

「ブックオフ」が家電などのリユース業を始めたのは2015年からですが「ハードオフ」は1993年に「ハードオフ」として経営を始めた時からリユース業をしています。

まとめ

創業者同士の仲がよく企業としてもお互いにフランチャイズ契約していた「ブックオフ」「ハードオフ」ですが、現在は企業の仲は良いもののリユース業としてはライバル関係にあります。

「ブックオフ」「ハードオフ」の主軸はそれぞれ違うので、何の中古品を求めているか何の買い取りをしてもらいたいかで選ぶ必要があるでしょう。

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