この記事では、「雑記」【ざっき】と「日記」【にっき】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「雑記」とは?意味
面白い出来事であったり、驚くようなことなど幅広い分野から魅力的に書くのが「雑記」【ざっき】です。
「雑記ブログ」と言えば、豆知識や芸能人、爆笑記事などさまざまなものを一つのサイトに集約して書いたものであり、読み手をあきさせないことで人気があります。
一つの課題にとらわれず、流行や商品紹介に至るまで取り上げた充実している日記といった意味になるわけです。
「日記」とは?意味
その日、職場や自宅で何が起きたか記録するために残すものを「日記」【にっき】といいます。
文章や絵で書き残しておきたいことを取り上げて短い文章で書いたり、敬語で書くなど自由に記録するわけです。
例えば、職場で同僚と些細なことで口論となりましたが、その原因について書き、反省する気持ちを分かりやすく書いて苛立つ気持ちを抑えます。
「雑記」と「日記」の違い
「雑記」と「日記」の違いを、分かりやすく解説します。
自分の感想を書くだけではなく、商品について取り上げたり、事件を取り上げて深堀するなど様々な事柄を書くものを「雑記」といいます。
もう一方の「日記」は、友人とどこでどのように遊び、どう感じたか分かりやすく書くものです。
遊園地に行ったときはなんという乗り物がどう楽しかったかを分かりやすく書いて、簡単に絵を描いておけば後から読んだときどう楽しかったかが思い出せるでしょう。
「雑記」の例文
・『幅広い年代と収益を上げる雑記ブログが多く見られる』
・『書く側も楽しく書けるのが雑記ブログで長年続けられる』
「日記」の例文
・『婚約者と行った駅前の寿司屋で結婚式の話で盛り上がった』
・『動物園で絶滅危惧種を間近で見た子どもは命の大切さを学ぶ』
まとめ
自分が書きたい内容を自由に書けるものを2つご紹介しましたが、その日の出来事や感想だけを書く「日記」に対して、さまざまな課題を取り上げて詳しく紹介したり、後世に残しておくものを「雑記」と覚えておくといいでしょう。
