「スケートボード」と「スノーボード」はどちらもボードを使用するスポーツです。
2つのスポーツはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、「スケートボード」と「スノーボード」の違いを解説します。
「スケートボード」とは?
「スケートボード」とは、「四つの車輪がついたボードに乗り滑ったり跳んだりして技を競うスポーツ」です。
「スケートボード」の使い方
1メートル前後の縦長のボードの底に四つの車輪を取り付けた運動用具に人が乗って競技するスポーツを指します。
元々は公園や路上などで若者がキックボードやサーフボードを改造したボードで遊んでいたのが始まりとされています。
現在はルールが整備されオリンピックにも正式に競技として採用されているストリートスポーツです。
「スノーボード」とは?
「スノーボード」とは、「ボードを使って雪上を滑るスポーツ」です。
「スノーボード」の使い方
両足を固定したボードで雪の斜面を滑降するウィンタースポーツを指します。
雪の斜面を滑るスポーツとしては両足それぞれに板を取り付けて滑る「スキー」がありますが、2枚のスキー板とストックで滑るスキーに対し板1枚のみで滑るのが「スノーボード」です。
「スケートボード」と「スノーボード」の違い
四つの車輪がついたボードに乗って地面を滑るのが「スケートボード」、ボードにビンディングで足を固定し雪上を滑るのが「スノーボード」という違いで区別されます。
どちらもスポーツ競技として比較的歴史は浅いですがオリンピックの正式競技に採用されています。
「スケートボード」の例文
・『スケートボードを練習する』
・『スケートボードに乗るなら防具をつけた方がいい』
「スノーボード」の例文
・『スキーよりスノーボードが得意だ』
・『スノーボードを略語はスノボである』
まとめ
ボードを使うスポーツでも「スケートボード」と「スノーボード」では滑る場所も使う用具も異なります。
興味のある方はルールなど調べてみてください。
