「改造」と「カスタム」の違いとは?分かりやすく解釈

「改造」と「カスタム」の違いとは?分かりやすく解釈違い

普通とは違う状態にすることを表す言葉として「改造」「カスタム」があります。

2つの言葉はどのような基準で使い分けられているのでしょうか。

今回は、「改造」「カスタム」の違いを解説します。

「改造」とは?

「改造」とは、「物事に手を加えて作り変えること」を意味する言葉です。


「改造」の使い方

すでに完成しているものに手を加えて別の形や用途に作り直すことを指します。

目的や用途に応じて形を変えたり性能を変更したりする行為が「改造」であり、完了すると元の状態とは違った状態に変わります。

元の状態になるよう手を加えるのは修理や修繕であり違う形を目指す「改造」には当たりません。


「カスタム」とは?

「カスタム」とは、「特別な仕様に変更すること」を意味する言葉です。

「カスタム」の使い方

物品の形や機能などを標準ではない仕様にすることを指します。

標準的な状態に手を加えたり部品を交換するなどしてオリジナルな仕様に作り上げる行為が「カスタム」に当たります。

既製品をベースにお客の注文に応じて特別な仕様に仕立て上げることを表す言葉なので全ての部品をゼロから作り出すような行為は「カスタム」に当たりません。

同じものがたくさんある中で自分だけの特別な仕様にする行為が「カスタム」です。

「改造」と「カスタム」の違い

手を加えて作り変える行為が「改造」、特別な仕様に変える行為が「カスタム」という違いで区別されます。

完成品に手を加える行為が「改造」で仕上がりが特別な状態であれば「カスタム」に当たります。

「改造」の例文

・『性能不足のエンジンを改造してパワーアップさせる』
・『持ちやすい形状に取っ手を改造する』

「カスタム」の例文

・『メッキパーツでカスタムする』
・『世界に1台しかないカスタム車』

まとめ

「改造」「カスタム」はどちらも手を加えて別の状態にすることを表しますが言葉の意味には違いがあります。

混同しやすい言葉なのでそれぞれの意味を正しく理解して使い分けてください。

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