「視認」と「目視」の違いとは?分かりやすく解釈

「視認」と「目視」の違いとは?違い

この記事では、「視認」【しにん】と「目視」【もくし】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「視認」とは?意味

目視で物事を調べるという意味があるのが「視認」【しにん】です。

実際に自分の目で物事を十分に集中して確かめることという意味がある言葉です。

例えば、本当かどうか視覚をもって十分に確かめることであり、整備した車が鍵を回せばエンジンが正常に動くか、排気ガスの色は大丈夫かなどを見て異常がなければ客に返すことになります。


「目視」とは?意味

人の目で文章の見直しをしたり、計算した合計額を見るといった行為を「目視」【もくし】といいます。

人を頼りにするのではなく、自分の目で書類作成したその内容をチェックして脱字や誤字はないか見直すことがこの言葉の意味になるわけです。

他にも、容疑者の顔を目で見て、本当にその者が事件に関与したか調べるため目撃者を違う部屋に通して「目視」して、顔を確かめてもらいます。


「視認」と「目視」の違い

「視認」「目視」の違いを、分かりやすく解説します。

保育園に送迎するバスでは、運転手が降りる前に、子供がまだ残っていないか最終的に目で確かめることを「視認」といいます。

学校に到着しても出席をとり、席に目を向けて生徒が座っているかを調べるわけです。

もう一方の「目視」は、仕上げたものを最終的に自分の目で見て間違いがないか確認することを「目視」といいます。

過去のデータや人が調べた結果ではなく、直接的に物事や言葉、数字などに問題はないか見るわけです。

「視認」の例文

・『橋の点検を終えた後、また歩きながら視認して安全を確かめた』
・『目の前に並ぶ兵隊が欠けていないか視認して、人数を確かめた』

「目視」の例文

・『視力のいい人は、遠くにいる鳥の数が目視でも分かる』
・『受験では、答案用紙を目視してから提出すると安心だ』

まとめ

どちらも目で調べて間違いをしっかり見直せる行為になりますが、使う場面や意味に少し違いがありますので、自分なりにどこが異なるか「視認」「目視」して確かめてみるといいでしょう。

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