「死傷」と「死亡」の違いとは?分かりやすく解釈

「死傷」と「死亡」の違いとは?違い

この記事では、「死傷」「死亡」の違いについて紹介します。

死傷とは?

死傷とは、死ぬことと傷つくことをいいます。

死去や死没と表現することもあります。

「災害により多くの人が死傷した」といった使い方をします。

また、死傷者というと、死亡した人と怪我をした人の両方を表しています。

「死傷者が5人いる」という場合、亡くなった人と怪我をしている人が混じっていて全部で5人いる状況です。

そのうち何人が亡くなっていて、何人が怪我をしているのかは分かりません。

テレビなどの事故や災害のニュースでよく使われる表現になります。


死亡とは?

死亡とは、人が死ぬことをいいます。

日本では人が死亡したかどうかを判定できるのは医師だけと定められており、医師以外の人が勝手に判断することはできません。

医師の死亡診断によって死亡したと証明されるのです。

死亡の判定基準には、呼吸の停止と脈拍の停止、瞳孔拡大の3つがあります。

3つの条件が確認された場合に、人が死亡したと判断されるのです。

特殊な基準としては脳死があり、脳が機能しなくなった状態のことを指します。

日本では脳死の判定基準は厳格に定められています。

また、災害や事件などで生死が不明の場合、特定の条件を満たせば死亡したものとして判定することもあります。

家族や同居している人が亡くなった場合には、それを報せる死亡届を住んでいる自治体に提出します。

死亡届は、死亡したことを知った日から7日以内に提出しなければならないと定められています。


死傷と死亡の違い

死傷も死亡も人の「死」を表す言葉ですが、怪我をすることが含まれるかどうかに違いがあります。

死傷には死亡することだけではなく怪我をすることも含まれていますが、死亡には怪我をすることは含まれていません。

そのため死傷者という場合、複数の人が対象となります。

まとめ

死傷には死亡することだけではなく、怪我をすることも含まれています。

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