「大使館職員」と「外交官」の違いとは?分かりやすく解釈

「大使館職員」と「外交官」の違いとは?違い

この記事では、「大使館職員」「外交官」の違いを分かりやすく説明していきます。

「大使館職員」とは?

「大使館職員」とは大使館で働いている人をまとめて呼ぶ総称になります。

大使館は国交がある国で外交などのために現地に駐在する役目を任命された人が働く役所です。

しかしそういった外国の人たちだけが働いているわけではなく、通訳や現地に詳しいドライバーや事務員として現地民も雇用されます。

外交のために母国から派遣されて働いている人はもちろん、事務や通訳秘書などの直接的な外交とは関係なく働いている人たちも含めて指す言葉が「大使館職員」です。


「外交官」とは?

「外交官」とは外国との交渉や公的な情報収集のために任命される職業です。

大使館での駐在を命じられた人たちは「外交官」ですし、大使館以外にも両国との関係を良くするために派遣される「外交官」もいます。

歴史的に見れば遣隋使や遣唐使も「外交官」の一種です。

現在の一般的な「外交官」の例はやはり両国のとりなしをするために大使館に駐在する役目に任命された人達でしょう。


「大使館職員」と「外交官」の違い

「大使館職員」「外交官」の違いを、分かりやすく解説します。

各国の大使館で働いているすべての人を指す言葉が「大使館職員」で、国と国の交流のために派遣された職員が「外交官」です。

「大使館職員」は事務員や通訳なども含むので「外交官」とは限りません。

「大使館職員」には現地の住人もいますが「外交官」は現地人ではなく母国から派遣された人達だけです。

まとめ

大使館は外交のために本国から派遣された「外交官」が中心ですが、その役割を円滑にするために雇われた現地の事務員や通訳などを含めた大使館で働く人達全員を指すのが「大使館職員」です。

「外交官」は大使館の中心であり目立ちもしますが、大使館は「外交官」以外の「大使館職員」の支えがなければ立ち行かないので、事務や秘書や通訳などとして働く「大使館職員」も両国の有効のためには重要と言えます。

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