この記事では、「古里」【ふるさと】と「故郷」【こきょう】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「古里」とは?意味
自分に縁がある場所を「古里」【ふるさと】といいます。
その人に古くから縁がある場所で、お墓参があってお参りするとか、転校して新たな友達を作って学んだ学校がある、初めて就職した会社で一生懸命働いたなど、なにかしら自分の人生に由縁がある所を指すわけです。
このように、人にはいろいろな「古里」があり、思い出の土地を意味するわけです。
「故郷」とは?意味
生まれ育った場所を「故郷」【こきょう】といいます。
自分が母親のお腹の中から生まれてから成長するまで育った場所を指す言葉であり、家から学校に通って学び、青春を謳歌した場所を指すわけです。
主に、友達と一緒に肩を並べて学んだ学校があったり、部活動で汗を流して頑張った高校に毎日通い、家に帰れば家族と過ごした場所を「故郷」と呼んでいます。
「古里」と「故郷」の違い
「古里」と「故郷」の違いを、分かりやすく解説します。
育った思い出の場所だけでなく、恋人と同棲した所であったり、大学に通って学んで青春を謳歌したという心に残るのであれば、そこはその人の「古里」になるわけです。
もう一方の「故郷」は、友人と駆け回って虫取りをしたり、一緒に学校で学んだというさまざまな思い出がある場所で、ふと懐かしい光景を思い出す里という意味がある場所です。
「古里」の例文
・『幼稚園の頃から仲良しの親友と会いに古里へ帰郷する』
・『私の古里は、就職して結婚した後に移り住んだ埼玉県である』
「故郷」の例文
・『お正月に親戚と集まれる家がある場所が故郷だ』
・『子育てが忙しいので、故郷には5年も帰っていない』
まとめ
どちらもふと思い出してしまう過去に暮らした場所を表す言葉ですが、「古里」は自分に縁がある場所を意味していて、「故郷」は生まれ育った場所と覚えておくといいでしょう。