「ポータブル」と「モバイル」の違いとは?分かりやすく解釈

「ポータブル」と「モバイル」の違いとは?違い

この記事では、「ポータブル」「モバイル」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ポータブル」とは?

「ポータブル」は、据え置きという形で移動先で固定して使用することのほか、持ち運びがしやすいという利点を併せ持つ周辺機器のことです。

だから、「プレイステーションポータブル」は、異動先でもゲームが楽しめる周辺機器という扱いになり、据え置きで使用する場合、専用のケーブルをつければ、テレビにゲーム画面を出力する家庭用ゲーム機に早変わりします。


「モバイル」とは?

「モバイル」は携帯性を重視した小型の端末のことで、スマホとかノートパソコンのことです。

そのうえで、「モバイル」は、ネットワーク通信が可能な物を「モバイル」端末と呼んでいます。

だからノートパソコンは、無線lan通信が現在では搭載されていて、スマホもWi-Fiとか「モバイル通信」という通信が確立されています。


「ポータブル」と「モバイル」の違い

両者の違いは、「ポータブル」は、据え置きという形で固定して使用できる周辺機器という扱いですが、持ち運びが可能な機器です。

一方「モバイル」は、携帯性を重視した小型の端末で通信して情報を引き出すことを可能とする端末になります。

「ポータブル」は、周辺機器なので、通信用のアンテナなんかが「ポータブルアンテナ」という形で販売されていてそれをつけると通信できるようになるなどあくまで周辺機器です。

「ポータブル」の例文

・『ポータブル電源が消失する』

「モバイル」の例文

・『モバイルバッテリーが破裂する』

まとめ

「ポータブル」はもともとは周辺機器という扱いが強く、ポータブル製品に何かを取り付けることで機能が拡張するというものでした。

だから、プレステポータブルは、色々な拡張品を取り付けると機能が増えたのです。

一方、「モバイル」は、小型の端末であるという意味で、「モバイルバッテリー」というのは、携帯性を重視した端末という意味になり充電専用の端末扱いになります。

この言い方が情報端末を意味しないので、変じゃあないと言われて今現在は、「ポータブルバッテリー」という言葉と、「モバイルバッテリー」という2つの呼び名があるのです。

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