「物理SIM」と「eSIM」の違いとは?分かりやすく解釈

「物理SIM」と「eSIM」の違いとは?違い

携帯電話には「SIM」と呼ばれるカードが入っているのが常識でした。

海外に出かけるとこれを現地で購入した安価な設定のカードに入れ替えて使ったりもしました。

しかし、最近発売されているスマホにはほとんどのモデルに「eSIM」が内蔵されています。

この記事では、「物理SIM」「eSIM」の違いを分かりやすく説明していきます。

「物理SIM」とは?

「物理SIM」とはその名の通り「物理的なSIM」のことです。

「SIM」とは、携帯電話やスマートホンなどの移動体通信機器にユーザー固有の契約情報を与えるための仕組みで「Subscriber Identity Module」と言う英語を略したものです。

通常は爪ほどの大きさのICチップ付きのカードになっています。

オリジナルの「標準SIM」と呼ばれるカードは縦2. 5cmほどの大きさで、長方形の一つの角のみ欠けた形です。

その後縦1. 5cmの「microSIM」になり、現在ではさらに小さいサイズの「nanoSIM」が主流となっています。


「eSIM」とは?

「eSIM」とは、前述の「SIM」「e」が付いたもので、携帯電話やスマートホンなどに内蔵されている「SIMと同じ役割を持っているソフトウェア」のことです。


「物理SIM」と「eSIM」の違い

「物理SIM」「eSIM」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは携帯電話やスマホと使用契約を結びつけるための機構であることは同じですが、大きな違いは「実体があるかどうか」です。

その名の通り「物理SIM」はカードという実体がありますが、「eSIM」はソフトウェアなので実体はありません。

実体を持たない「eSIM」は物として購入するする必要はないため、スマートホンなどを使用してどこにいても契約を行い、使用することができるのが利点です。

まとめ

この記事では、「SIM」に関して説明してきました。

「SIM」の中には契約があり、「SIM」を挿入することは、携帯電話に契約を与える儀式でした。

携帯電話が一般的になってから、既に30年が経っていますがやはりこの「SIM」を入れ替える時のワクワクする感じは「eSIM」にはない大きな魅力です。

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