「メジャーコード」と「マイナーコード」の違いとは?分かりやすく解釈

「メジャーコード」と「マイナーコード」の違いとは?専門用語・業界用語

この記事では、「メジャーコード」「マイナーコード」の違いを分かりやすく説明していきます。

「メジャーコード」とは?

文字で記されたこの言葉を見れば分かる事でしょうが、大きいや主流、重要といった意味があるメジャーの文字に、弦楽器から生み出される和音といった意味があるコードの文字を加える事により完成した言葉です。

以上の事からメジャーコードは、長三和音とも呼ばれる最も基本的な和音を表します。


「メジャーコード」の言葉の使い方

メジャーコードは、弦楽器が奏でる最も基本的な和音という意味で使われる言葉です。

そもそも和音とは、異なる音程の音を同時に出す事を意味する言葉で、メジャーコードは特にギターに対して使用される事が多いコードであり、明るい響きを持っているのが特徴だったりします。


「マイナーコード」とは?

文字で書かれたこの言葉を見れば理解出来る事ですが、小さいや少ない、短調や短音階といった意味を持っているマイナーの文字に、弦楽器が生み出す和音といった意味を有するコードの文字を付け足す事で成立した言葉です。

だからこそマイナーコードは、和音の一種である短三和音を示します。

「マイナーコード」の言葉の使い方

メジャーコードは、西洋音楽の重要な和音の一つである短三和音を表現する際に用いられる言葉です。

ギターのコードとしてこのマイナーコードという言葉が使われる事が多く、暗い響きを持つ音となっています。

「メジャーコード」と「マイナーコード」の違い

メジャーコードとマイナーコードの文字表記を見比べれば、メジャーとマイナーという文字の違いに気付く事が可能です。

所がその後に続くコードは同じであり、更にどちらもギターのコードを表現する言葉として使われている点がややこしかったりします。

ただしメジャーコードは、長三和音とも呼ばれており、軽く爽やかな音であるのが特徴です。

一方のマイナーコードは、短三和音とも呼ばれており、音に重さがあり暗い響きの音だったりします。

まとめ

メジャーコードとマイナーコードは共に、弦楽器の和音を示す言葉です。

ちなみにメジャーコードは、長三和音という呼ばれ方もあり、希望や楽しさを表す様な明るめの響きの音となっています。

対するマイナーコードは、恐怖や悲しさといった重さのある、暗い響きを持つ音を示すのです。