この記事では、「旧三部作スパイダーマン」と「アメイジングスパイダーマン」の違いを分かりやすく説明していきます。
「旧三部作スパイダーマン」とは?
「旧三部作スパイダーマン」は、原作には言うほど忠実ではないスパイダーマンで監督のアレンジが入っている映画です。
なお、コミックのスパイダーマンは、ウェブボールという必殺技があるんですが、この技を出す際、自らが作った機械で出すんですが、「旧三部作スパイダーマン」は、主人公が遺伝子改良されたクモにかまれた際に能力として初めから糸を作り出す能力を持っているという設定になっています。
「アメイジングスパイダーマン」とは?
こっちのスパイダーマンは、原作のコミックにできるだけ忠実な方で、自ら、クモの糸を出すことができる装置を開発したほうのスパイダーマンでマーベルコミックよりです。
しかも性格も異なっていて、こっちはリア充です。
ただ、原作のマーベルではお調子者で、リア充気味なのでちょっと原作と性格も異なります。
「旧三部作スパイダーマン」と「アメイジンググレイス」の違い
両者の違いは、マーベルコミックの原作に近いか、アレンジ作品かです。
「旧三部作スパイダーマン」は、原作ではなく、監督のアレンジした作品で、「アメイジングスパイダーマン」は原作に寄せた作品で、旧作品がこれはスパイダーマンじゃあないと言われたことで仕切りなおして作ったものです。
というのも、裏話なんですが、「アメイジングスパイダーマン」が生まれた理由は、人気が高かったからで、人気にあやかり設定をコミック寄りにしたのが、「アメイジング」になり監督も前の人と異なります。
まとめ
「旧三部作スパイダーマン」は、言ってしまえば、監督の個人的な意見を取り入れてできた作品で、この部分が、あまり公表ではなくなり、本当は、第4部作になるところ打ち切りになった作品です。
「アメイジングスパイダーマン」はそんな失敗と言える部分を修正して、出来るだけ原作に忠実な作品としたマーベルコミック寄りの作品になります。
なお、仕切り直しという形で「アメイジングスパイダーマン」が製作されましたが、「アメイジングスパイダーマン」は、実は興行収入では、「旧三部作スパイダーマン」よりもかなり下の興行収入です。