「セメダイン」と「ボンド」の違いとは?分かりやすく解釈

「セメダイン」と「ボンド」の違いとは?専門用語・業界用語

この記事では、「セメダイン」「ボンド」の違いについて紹介します。

セメダインとは?

セメダインとは、セメダイン株式会社が販売している接着剤のブランド名です。

セメダイン株式会社は株式会社カネカの子会社で、接着剤メーカーとして知られています。

1923年に創業した会社で、最初は天然素材を原料とする接着剤を販売していました。

その後、1938年に日本初の合成接着剤であるセメダインCを販売します。

セメダインという名称は創業者が考えたもので、cement(セメント)とdyne( ダイン)を組み合わせて作ったといわれています。

セメントは結合を意味する単語で、ダインは力を表す単位です。

セメダインはロングセラーとなっており、現在でも幅広く使われています。


ボンドとは?

ボンドとは、コニシ株式会社が販売している接着剤のブランド名です。

木工用のボンドが有名ですが、木工用以外にも様々な接着剤があります。

金属用のボンドもありますし、布用やガラス用、ゴム用など様々です。

素材に合わせた専用のボンドがあります。

ボンドは英語では「bond」と書きます。

「bond」には、「結合」「結びつき」「結束」といった意味があります。

ボンドを開発したのはコニシ株式会社ですが、他の会社もボンドという名称を使用しています。

コニシ株式会社はボンドを商標登録しましたが、不備があって受理されませんでした。

そのため他の会社もボンドという名前を使用することができるのです。


セメダインとボンドの違い

セメダインはセメダイン株式会社が販売している接着剤のブランドです。

ボンドはコニシ株式会社が販売している接着剤のブランドですが、他の会社もボンドという名称を使用しています。

まとめ

セメダインとボンドはどちらも接着剤ですが、販売しているメーカーに違いがあります。

セメダイン株式会社が販売しているのがセメダインで、コニシ株式会社が販売しているのがボンドになります。