この記事では、「ゴールドウィン」と「ノースフェイス」の違いについて紹介します。
ゴールドウィンとは?
ゴールドウィンとは日本のスポーツアパレルメーカーで、スポーツウェアやスポーツ用品の製造及び販売を行っています。
1950年に富山県で創業しました。
ゴールドウィンという名前の由来は、1964年の東京オリンピックで日本人選手が金メダルを獲得することを願って付けたといわれています。
自社ブランドであるゴールドウィンを始めとして、ライセンス契約を結んだエレッセやザ・ノースフェイス、カンタベリー・オブ・ニュージーランド、ヘリーハンセン、スピードなど様々なブランドの商品製造や販売を行っています。
ノースフェイスとは?
ノースフェイスはアメリカのアウトドアメーカーで、社名と同じノースフェイスというブランドを展開しています。
1966年に創業しており、アウトドア用のウェアやテント、寝袋、バックパック等、アウトドアに必要な様々なアイテムを取り扱っています。
ノースフェイスのウェアはファッションとしても人気が高く、アウトドア以外で身に付ける人も多いです。
過酷な自然環境にも耐えられる設計になっているので、機能性にも優れていると人気があります。
ノースフェイスという名前は、登山で難しいとされる山の北側に由来します。
ゴールドウィンとノースフェイスの違い
ゴールドウィンは日本のアパレルメーカーで、ノースフェイスはアメリカのアウトドアメーカーです。
ノースフェイスのライセンスを獲得しているのがゴールドウィンになります。
日本で販売されているノースフェイスの商品の多くは、ゴールドウィンが日本人向けに商品開発を行ったものが大半になります。
ノースフェイスの技術やデザインなどはそのまま活かされています。
まとめ
ノースフェイスはアメリカのアウトドアブランドですが、日本人向けの商品開発や製造・販売を行っているのはゴールドウィンです。