この記事では、「インターハイ」と「全国大会」の違いを分かりやすく説明していきます。
「インターハイ」とは?
「インターハイ」は、日本全国にある男子高校から代表を選出してその都道府県の代表となり戦う大会です。
そのうえで、都道府県に選ばれる代表は1校で兵庫県であれば1校ということになります。
ただ、例外もありまして、大阪なんかは2校選出されるというような例外があり、例外もありながら、全国の高校から選ばれた人物たちが戦う大会が「インターハイ」です。
なお、「インターハイ」は夏の大会です。
「全国大会」とは?
「全国大会」は、夏のインターハイが終わり、冬に開催される大会で、都道府県の代表は48校になり「インターハイ」より少ない代表数でトーナメントによる試合を行います。
なので、「全国大会」のほうが「インターハイ」よりも少ない学校数で戦う冬の大会になります。
「インターハイ」と「全国大会」の違い
両者の違いは大会に参加する学校の数が違い、かつ季節も異なります。
「インターハイ」は夏でかつ参加する高校も50校以上になりますが、「全国大会」は、48校に縮小したうえで冬に開催するトーナメントになります。
「インターハイ」の例文
・『インターハイに参加する』
・『インターハイは女子の部もあり女子サッカーもインターハイがある』
「全国大会」の例文
・『全国大会に参加する』
・『全国大会は女子の部もある』
まとめ
「インターハイ」と「全国大会」ですが、実は男子と女子に分かれてまして女子の部というものもあります。
サッカーは男子と女子に分けることで体格の違いをなくすということが簡単にできるので男子と女子が混合で協議をすることはないです。
卓球とかテニスは、混合で協議をすることはあるんですが、サッカーは混合で協議をすることはなく、夏に開催する「インターハイ」に、冬に開催する「全国大会」なんかも男子と女子に分けて協議をしています。
逆を返せば、テニスと、卓球なんかが特殊で体格差を考えずに協議ができるがゆえ、ペアを組めるということなんですね。