この記事では、「チチカカ」と「チャイハネ」の違いについて紹介します。
チチカカとは?
チチカカはエスニックファッションのブランドで、1977年に設立されました。
中南米のモチーフを使ったオリジナルの衣料や雑貨を企画・販売しています。
中南米を中心に世界各国の生産者と直接取引を行っており、生産者と協力しながら商品の生産や販売を行います。
手作り感のあるユニークなデザインの衣料や雑貨が揃います。
中南米独特のカラフルな色合いのファッションが多いですが、日本のトレンド等も取り入れながら商品開発を行っています。
世界各国の色彩感覚を取り入れることで暮らしをもっとカラフルにし、世界の文化を伝えることがチチカカのコンセプトです。
チャイハネとは?
チャイハネは、エスニックファッションやアジアンファッションのブランドです。
民芸品の輸入を手掛けていたアミナコレクションという会社が、1978年に横浜中華街にお店を開いたのが始まりです。
チャイハネという名前はトルコ語で、寄合茶屋という意味があります。
人間が自然と共につむぐフォークロリア(民俗文化)をブランドのテーマに掲げています。
世界中の様々なフォークロリアが寄り合い、新たな融合が生まれるような場所でありたいという想いからチャイハネと名づけられました。
オリジナルの衣料や服飾雑貨、アクセサリーを中心に販売しており、全国で50店舗以上が展開されています。
チチカカとチャイハネの違い
チチカカもチャイハネも、エスニックファッションを扱うブランドであることは共通しています。
チチカカは中南米の衣料や雑貨を主に扱っているのに対して、チャイハネは中南米だけではなくアフリカ系、アジアン系の衣料や雑貨を扱っているところに違いがあります。
まとめ
チチカカは中南米をモチーフにした衣料や雑貨を扱っており、チャイハネは中南米に加えてアジアンファッションやアフリカ系ファッション等も取り扱っています。