「破口」と「破孔」の違いとは?分かりやすく解釈

「破口」と「破孔」の違い専門用語・業界用語

この記事では、「破口」「破孔」の違いを分かりやすく説明していきます。

「破口」とは?

「破口」は、ダメになることで、終わりの始まりを意味し、要は破滅することです。

なので、破滅の糸口というものは必ず、大きく口を開けて待ち構えているということを意味します。

よって、だんだんと終わりが見え始めるという意味でも、この言葉を使用しますし、だんだんと悪い方向に物事が向かい最終的に終わりを迎えるというのもこの言葉の持つ意味です。


「破孔」とは?

「破孔」は、穴が開いてそこから引き裂くように割れてしまうことです。

簡単に言うと、水が通る配管なんかが、穴が開いて引き裂くように割れて砕けた場合、砕けた場所を見ると、原因部分が錆びていた場合、錆で配管がどんどんと削れて薄くなり割れたという事態になり、これを「破孔」と呼び、物理的に壊れたと言います。

ちなみに、「破壊」は、エネルギーで物体を壊すので「破孔」のように自然の力で壊れることではないです。

破壊は、熱エネルギーや、電気とか、物理エネルギーとかなんでもよいのでとりあえず何かがぶつかった結果穴が開くのではなく、壊れるという現象です。


「破口」と「破孔」の違い

両者の違いは、終わりの始まりという意味であるか、穴が開いたところから引き裂くように割れることを意味するかです。

「破口」は終わりの始まりで、「破孔」は穴が自然に開いてからそこから裂けるように割れることを意味します。

「破口」の例文

・『私は今、人生の破口にある』

「破孔」の例文

・『塩ビパイプに破孔が見られ、大きく空いた穴から裂けるように水が出ている』

まとめ

「破口」については、簡単に言えば、人生が終わるとか、終わりの始まりという具合に破滅の始まりを意味します。

なので、どん底の始まりという意味で、「破口」という言葉を使用すれば、この言葉を見た人物は、対象となる人物はどん底を今から味わうと理解するのです。

一方、「破孔」は、穴が開いたところから自然に裂けて割れることを意味するので、破壊と違う方法で壊れたということを意味します。

破壊は、何らかのエネルギーがぶつかり壊れるので、電気エネルギーや熱とかがぶつかり壊れると破壊です。