「クラブ」と「ディスコ」の違いとは?分かりやすく解釈

「クラブ」と「ディスコ」の違い専門用語・業界用語

この記事では、「クラブ」「ディスコ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「クラブ」とは?

「クラブ」とは女性が男性の隣に座って接客するタイプの飲食店です。

元々は明治期に親交団体としてのクラブの一つとして社交クラブがあり、社交クラブ内で見かけられた女性による男性への接待がビジネスになるという発想から、女性が男性客へ飲食をはじめとする接待を提供するお店が生まれ、そういった接客をするお店が「クラブ」と呼ばれるようになりました。

現在「クラブ」と呼ばれるお店は社交クラブのように会員制でもありませんし社交を深める目的でもありませんが、「クラブ」という呼び名は現在も使われ続けています。


「ディスコ」とは?

「ディスコ」とは店側が音楽を流して客がダンスやショーを楽しむ形式の娯楽施設です。

映画館でジュースやポップコーンを販売しているのと同じ感覚で、ジュースやお酒につまみなどの軽食が提供されています。

しかしメインの要素は店が流している音楽やハウスバンドの演奏に合わせて客が思い思いに踊ることです。

語源的には「ディスコ」ではレコードやCDの曲を流すのが正しいですが、日本ではそういった媒体から音楽を流すだけでなくバンドによる演奏も行われていました。

ただし現在ではハウスバンドを雇う金銭負担などの理由もあり、DJがレコードやCDで曲を流すお店がほとんどです。


「クラブ」と「ディスコ」の違い

「クラブ」「ディスコ」の違いを、分かりやすく解説します。

お酒やつまみなどの軽食を提供し女性従業員が客につきっきりで接客する飲食店が「クラブ」で、店が曲を流しそれに合わせて客が踊る娯楽施設が「ディスコ」です。

「クラブ」では女性従業員のホステスがつきっきりで接客しますが、「ディスコ」では従業員がつきっきりになることはありません。

また「クラブ」はホステスとのコミュニケーションとお酒中心の飲食を楽しむお店ですが、「ディスコ」は踊ることを楽しむお店であり飲食はおまけです。

まとめ

「ディスコ」は法律的にはナイトクラブの一種であり「ディスコクラブ」とも呼ばれ、「クラブ」「ディスコ」もお酒とおつまみが提供されるので混同されがちですが、それでも両者は明確に別物です。

一般的な「クラブ」は客が踊ることを想定していないお店がほとんどですし、「ディスコ」ではホステスやホストがつきっきりで接客してくれることもありません。