この記事では、「ル・プリエスクワット」と「スクワットスリールα」の違いについて紹介します。
ル・プリエスクワットとは?
ル・プリエスクワットは、総合スポーツ用品メーカーとして知られるミズノが販売しているフィットネスチェアです。
インテリアとしてリビングに置けるトレーニンググッズをコンセプトにしているミズノヘルシーインテリアシリーズの一つになります。
コロナ禍などもあり、自宅で手軽に運動不足を解消できるアイテムとして注目されました。
ル・プリエスクワットには、スクワット運動を優しくサポートしてくれる機能が付いています。
座ってゆっくり上下するだけで、きついスクワットを楽に行うことができます。
楽に行えるからといって効果が低くなるわけではなく、太ももとお尻の筋肉への運動効果は通常のスクワットをするよりも高いです。
また、椅子として使えるので、トレーニングをしていない時でもわざわざ片付ける必要がありません。
デザイン性にも優れシンプルなので、他のインテリアとも馴染みやすいです。
スクワットスリールαとは?
スクワットスリールαもミズノが開発したフィットネスチェアです。
座って上下するだけで楽にスクワットが行えるトレーニング器具で、座面には絶妙な角度で傾斜がついています。
そのためスクワットスリールαに座ると、自然に骨盤が立って背筋が伸びるように設計されています。
また、通常スクワットをする時は、膝が前に出過ぎないように気を付ける必要があります。
これは膝がつま先より前に出た状態でスクワットをすると膝に過剰な負担がかかり、膝を傷めてしまうことがあるからです。
正しいフォームで行うのは意外と難しいのですが、スクワットスリールαは足裏をつければ膝が出過ぎない構造になっています。
そのため正しいフォームでスクワットを行うことができ、膝を傷めることなく高い運動効果を発揮することができるのです。
リモートワークなどで自宅で過ごすことが多い人などにも人気を集めています。
ル・プリエスクワットとスクワットスリールαの違い
ル・プリエスクワットもスクワットスリールαもミズノが開発したフィットネスチェアであることは共通しています。
インテリアの要素が強いのがル・プリエスクワットで、トレーニング器具としての要素が強いのがスクワットスリールαになります。
ル・プリエスクワットはインテリアとして使えることを重視しているので、デザイン性にこだわっており他のインテリアにも馴染みやすいシンプルなデザインになっています。
取り換えられる座面カバーのデザインも色々あります。
スクワットスリールαは、座面が傾斜してあるなどトレーニング効果を高めることを重視しています。
まとめ
ル・プリエスクワットとスクワットスリールαの違いは、インテリアとしての要素が強いかトレーニング器具としての要素が強いかにあります。
インテリアとしての要素が強いのがル・プリエスクワットで、トレーニング器具としての要素が強いのがスクワットスリールαになります。