「性質」と「本質」と「本性」の違いとは?分かりやすく解釈

「性質」と「本質」と「本性」の違い生活・教育

この記事では、「性質」「本質」「本性」の違いを分かりやすく説明していきます。

「性質」とは?

「性質」「せいしつ」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「人が生まれつき持っている力や特徴」とおいう意味で、持って生まれたその人がその人たる気質のことです。

2つ目は「ある事柄に本来備わっている特徴」という意味で、そのものが自然に持っている特に際立つ傾向のことです。

上記に共通するのは「元々持って居る特徴」という意味です。


「性質」の使い方

「性質」は名詞として「温厚な性質」「燃えやすい性質」「固い性質」「性質上」などと使われます。

基本的に、人が生まれつき持っている力や特徴のことや、ある物に本から備わっている特徴のことに使われる言葉です。


「性質」の例文

・『水に溶けやすい性質の素材を使って紙を作る』

「本質」とは?

「本質」「ほんしつ」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「ものごとの本来の姿や要素」という意味で、ある物が持っている根本的な要素や特性のことです。

2つ目は「哲学用語で、この世に存在するものの根底となるもの」という意味です。

3つ目は「倫理学用語で、知的精神作用の対象となるもの」という意味です。

上記に共通するのは「ものごとの真髄」という意味です。

「本質」の使い方

「本質」は名詞として「本質を探る・探った」「本質に迫る」「本質を考える」などと使われます。

基本的に、日常で使われる場合、ものごとが持っている本来の姿や様子のことに使われる言葉です。

「本質」の例文

・『解決策を考える前に問題の本質を見極める』

「本性」とは?

「本性」「ほんしょう・ほんせい」読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「人が生まれながら持っているある性格」という意味で、生まれつき持っていて気持ちの奥底に潜んでいる本来の性格のことです。

2つ目は「正気」という意味で、正しい精神状態のことです。

上記に共通するのは「本来持っている性格」という意味です。

「本性」の使い方

「本性」は名詞として「本性をあらわす・あらわした」「本性がバレる」「本性が見える」などと使われます。

基本的に、人が生まれながら持っている本来の性格で、普段は隠れて見えないものに使われる言葉です。

「本性」の例文

・『彼女はお金を貸してもらえないと分かるといよいよ本性をあらわした』

「性質」と「本質」と「本性」の違い

「性質」「人が生まれつき持っている力や特徴」「ある物に本から備わっている特徴」という意味です。

「本質」「ものごとが持っている本来の姿や様子」という意味です。

「本性」「人が生まれながら持っている本来の性格で、普段は隠れて見えないもの」という意味です。

まとめ

今回は「性質」「本質」「本性」について紹介しました。

「性質」「生まれながらの特徴」「本質」「本来の様子」「本性」「生まれながらの性格」と覚えておきましょう。