この記事では、「大判ストール」と「マフラー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「大判ストール」とは?
両肩から腰まですっぽり覆える大きさに作られているのが「大判ストール」【おおばんストール】です。
かなり大きいこの肩掛けは胸の前で左右の裾を交差させるか、結ぶなどして使います。
中には首にぐるっと巻きつけて、「マフラー」のように使う人もいる服のアイテムです。
色は単色であったり、2色以上のグラデーションを楽しめるものまで色々と揃います。
左右の裾にあるフリンジをあえて見せるようにして、首元をお洒落に着飾るものです。
「マフラー」とは?
首や肩、頭といった部位を中心に暖めるために使うのが「マフラー」です。
幅よりも長さがかなりあるため2重、3重と首に巻きつけられるのが冬の防寒対策に最適なアイテムになります。
素材はカシミアや毛糸、ウールといった保温性が高く、肌触りが良いものが選ばれているのも魅力です。
柔軟に巻きつけられるよう素材は柔らかく、肌に長時間触れても傷つけないものが揃います。
無地や線、水玉が一般的ですが、中には幾何学模様や動物も人気の柄です。
「大判ストール」と「マフラー」の違い
ここでは「大判ストール」と「マフラー」の違いを、分かりやすく解説します。
コートやジャケットといった服を素敵に着こなしたその上から、両肩や背中、腰といった上半身を覆えるのが「大判ストール」です。
幅があるため上半身を女性らしく着飾れるアイテムになります。
また、素材にはウールカシミヤ、軽量でUVカットができるものが揃うのです。
また、大きなブロックや金糸ジャガートといったお洒落な薄手が揃い、春先も軽く肩に掛けて使えます。
もう一方の「マフラー」は首が外気から冷えないように巻きつけるもので、何重にも巻けるように長さがあるのが魅力です。
頭に巻き付けられるほど長いものが揃い、毛糸やウールといった暖かくなるものが選ばれています。
まとめ
首に巻きつけるために使うものをご紹介しました。
ただ、幅や長さ、素材といったものに違いが見られます。
実際に手に取ってみれば、異なる点が見えてくるでしょう。
