「スタジアム」と「ドーム」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「スタジアム」と「ドーム」の違いとは?言葉の違い【3語】

この記事では、「スタジアム」「ドーム」の違いを分かりやすく説明していきます。

「スタジアム」とは?

「スタジアム」とは、観客席のある大規模な屋外競技場や屋外球技場のことです。

英語では“stadium”と表記し、競技場を意味します。

“stadium”の語源は、長さの単位“stadion”(スタディオン)にあるとされます。

古代ギリシアでは約190メートルを1スタディオンと呼んでいました。

古代ギリシアで長さが1スタディオンの短距離が行われており、後の“stadium”の語源になったといわれます。

一般には野球やサッカーなどスポーツ競技の観戦試合を行うための屋外競技場を指し、スポーツ競技のほかにもコンサート、ライブなど大規模なイベントの会場に使われることが多くなっています。


「ドーム」とは?

「ドーム」とは半球型の建物、丸屋根付きの球場のことです。

英語では“dome”と表記し、屋根がアーチ状に円くなっている半球型の建物を指します。

また、屋根付きの円形球場を指すこともあります。

「ドーム」は古代から広く用いられてきた建築様式です。

住居用の小屋、寺院や聖堂、宮殿などに「ドーム」型の建築物がみられます。

またテント、棚など、日常的に利用する設備や日用品にも取り入れられています。

また、日本のプロ野球球団の本拠地には、東京ドームや大阪ドーム(京セラドーム大阪)などのように、「ドーム」型の屋根を採用した「ドーム球場」が多くなっています。


「スタジアム」と「ドーム」の違い

「スタジアム」「ドーム」の違いを、分かりやすく解説します。

日本には「ドーム」型の「スタジアム」が多いため、言葉の意味は混同されがちです。

ただし、言葉が持つ本来の意味は異なります。

「スタジアム(stadium)」は、観客席のある大規模な屋外競技場のこと、「ドーム(dome)」は丸屋根のある半球型の建物のことです。

「スタジアム」は本来、屋外にある球場や競技場を意味します。

「ドーム」は寺院や球場などにみられる、屋根が丸い半球型の建築様式を意味します。

また、「スタジアム(球場)」のうち、天井がドーム型になっているものは「ドーム球場」と呼ばれます。

「ドーム」の例文

・『ドーム球場は屋根があるので、天候に関係なくイベントが開催できる』
・『世界の遺跡には、たまねぎのような形をしたドーム型の建築物が多い』

「スタジアム」の例文

・『オリンピック開催のためにスタジアムが建築された』
・『スタジアムで観戦するライブは臨場感がある』

まとめ

「スタジアム」は大規模な屋外競技場、「ドーム」は半球型の建物のことです。

屋根にドームを採用した「スタジアム」「ドーム球場」とも呼ばれます。