「熱心」と「真剣」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「熱心」と「真剣」の違いとは?違い

この記事では、「熱心」「真剣」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「熱心」とは?

熱い心を持って物事に打ち込むことを「熱心」【ねっしん】といいます。

それほど情熱を傾けて大切な人のために作りたい気持ちが如実に表れたさまを表すのです。

打ち込む姿からは熱中している気持ちが強く伝わり、一生懸命に作り上げようと頑張っていると伝わります。

よく使われている状況としては、作業したり、勉強するとき集中して打ち込むわけです。


「真剣」とは?

真面目に物事へ取り組む姿勢が強く感じられるほど集中することを「真剣」【しんけん】といいます。

浮ついた心を持たず、与えられた仕事を質よく仕上げるために努力するのです。

「真剣勝負」といえば、良い結果を出すため勝ち負けを決める試合ではとくに本気で打ち込みます。

この言葉の由来は、勝負するとき本物の剣を持ち出して、相手と本気で戦うという状況を指すところからきている言葉です。


「熱心」と「真剣」の違い

ここでは「熱心」「真剣」の違いを、分かりやすく解説します。

物事に取り掛かるとき、いかに素晴らしい物を作るかに情熱を傾けて実行することを「熱心」といいます。

それだけ自分に任せられたことに責任を持ち、自分の名誉のためにも良い物を作り出し、人々を納得させたいと思う気持ちが強く出た状態なのです。

もう一方の「真剣」は、中途半端な気持ちではなく、真面目にやるべき事に取り組むのは大事と思うときの行動を指します。

「熱心」の例文

・『彼女を迎えに行くと、庭先で熱心に中国の書物を読んでいた』
・『熱心に作業する弟に声をかけると、驚いた様子で振り返った』

「真剣」の例文

・『大工の兄は真剣な様子で柱の寸法を測っていた』
・『真剣みがない演奏者にお金を貰って奏でる大切さを伝えた』

まとめ

いかに人が集中して物事へ取り組んでいるかがよく分かる言葉です。

ただ、その人の取り組み方により使い分ける必要性がありますので、どのような状況で使えばいいか深堀してみるといいでしょう。

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