「慎重」と「冷静」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「慎重」と「冷静」の違いとは?違い

この記事では、「慎重」「冷静」の違いを分かりやすく説明していきます。

「慎重」とは?

慎重とは、注意深く物事を行い軽々しく行動しないことやその様子のことをいいます。

慎重と書いて「しんちょう」と読みます。

慎重は人の性格を表したりもします。

慎重の「慎」には「つつしむ、注意深い」といった意味があり、「重」には「かさなる、おもんじる、大切にする」といった意味があります。


「冷静」とは?

冷静とは、感情に左右されずに落ち着いていることをいいます。

物事に動じないことや慌てることがない様子を表しています。

冷静の「冷」「つめたい」という意味を持つ漢字ですが、「落ち着いた様子」という意味もあります。

また、「静」には「しずか、しずまる」といった意味があります。


「慎重」と「冷静」の違い

慎重は注意深く物事を行ったり軽々しい行動をとったりしないことを表していて、冷静は感情に左右されず落ち着いていることを表しています。

慎重は注意深いというニュアンスが強く、冷静は落ち着いているというニュアンスが強いです。

慎重に判断するという場合、あらゆる角度からじっくり検討した上で判断することをいいます。

冷静に判断するという場合には、それが理にかなっていれば素早く判断することがあります。

「慎重」の例文

・『重要な案件なので慎重に検討してほしい』
・『彼は慎重な性格なので、自分から危険なことをするとは思えない』
・『このゲームでは一歩一歩慎重に進んでいかないと、トラップにはまってしまう』

「冷静」の例文

・『大きなトラブルに見舞われた時も彼女は冷静だった』
・『今は感情的になっているから、時間をおいて冷静に判断してください』
・『つい冷静さを欠いて彼を怒鳴りつけてしまった』

まとめ

慎重は注意深く物事を行ったり、軽々しい行動をとらないことをいいます。

それに対して冷静は、感情に左右されずに落ち着いていることをいいます。

違い
違い比較辞典