「ネイティブ」と「マネージド」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ネイティブ」と「マネージド」の違いとは?違い

コンピュータのプログラミングを行っていると、そのプログラムがどのような仕組みでハードウェアに命令を与えるかということが気になることがあります。

そのなかで、今までメインのやり方だったのが「ネイティブコード」というものです。

それでは、この「ネイティブ」とはどういう意味でしょうか。

また、「マネージド」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「ネイティブ」「マネージド」の違いをプログラミング言語の面から分かりやすく説明していきます。

「ネイティブ」とは?

「ネイティブ」とは、英語の「native」をカタカナで表記したもので、元々は「本来持っているもの」という意味で使われる言葉です。

プログラミング言語の世界においての「ネイティブコード」とは、それぞれの言語ごとに自分の方式で実行することしかできないもののことを言います。


「マネージド」とは?

「マネージド」とは、英語の「managed」をカタカナで表記したもので、元々は「管理されている」という意味で使われる言葉です。

プログラミング言語の世界においての「マネージドコード」とは、文字通り「管理された」コードであり、実行時の振る舞いが管理されているもののことです。


「ネイティブ」と「マネージド」の違い

「ネイティブ」「マネージド」の違いを、分かりやすく解説します。

コンピュータプログラムのコードという意味で比較すると、この2つは、実行するときの方法を表すという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、「ネイティブコード」とは、コンパイル時に機械語に変換されて実行されるような方法のことであり、「マネージドコード」とは、コンパイル時には共通の中間コードに変換され、それが個々のランタイムを通して実行時に機械語に変換されるようなもののことを言います。

従って、「マネージドコード」は実行時のやりかたを完全に管理することができるのが特徴ですが、逆に「ネイティブコード」は、実行時のやりかたは言語によってまったく違うということになります。

まとめ

この記事では、「ネイティブ」「マネージド」の違いを、解説してきました。

序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。

この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。

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