最近のバラエティ番組に出ている女性タレントの多くは「読モ」出身だと言われていますが、それはおそらく事実ではないでしょう。
それでは、この「読モ」とはどういう意味でしょうか。
また、「モデル」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「読モ」と「モデル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「読モ」とは?
「読モ」とは、「読者モデル」の略であり、一般的にはファッション雑誌などでモデルを行っているが職業としてのモデルではないひとのことを表す言葉です。
しかし、実際には、モデルとして雑誌に出るにあったっては契約を取り交わしてそのギャラをもらうか、そもそも事務所所属のモデルであることも少なくないと言われています。
「モデル」とは?
「モデル」とは、英語の「model」をカタカナ表記したもので、本来の意味は「模型」とか「雛形」という意味で使われる言葉です。
そこから派生して、コーデイネートや着こなしの参考になるような写真の被写体になる人のことを意味するようになっています。
したがって、その意味の「モデル」は「ファッションモデル」の略ということになります。
「読モ」と「モデル」の違い
「読モ」と「モデル」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つは、「モデル」であるということを表すという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。
この2つの違いを最も簡単に説明するなら、すでに説明してきたように、職業としてのファッションモデルをやっている人を「モデル」と言い、職業絵ではない人を「読モ」と呼ぶということになります。
「読モ」の例文
・『あのタレントは読モ出身です』
・『読モと言っても誰でももなれるわけではありません』
「モデル」の例文
・『モデルになるためには持って生まれたものが必要です』
・『男性モデル出身の俳優も多いです』
まとめ
この記事では、「読モ」と「モデル」の違いを、解説してきました。
序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。
この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。