この記事では、「レシピ」と「メニュー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「レシピ」とは?
「レシピ」を英語で書くと“recipe”です。
意味は料理などの調理方法になります。
一般的に料理の調理方法を指すことが多い「レシピ」ですが、何かを準備する手順書のようなもの全般を「レシピ」と言います。
例えば、「レシピを考える」の場合、その料理を作るために必要な調理方法、手順を考えることを意味します。
言い換えれば、「料理法」や「作り方」「処方」「手法」などになります。
「レシピ」は「レシピを考える」や「レシピ集」「レシピブログ」「レシピノート」などといった形で用いられます。
「メニュー」とは?
「メニュー」を英語書くと“menu”です。
意味は料理の品目を示した表、物事の予定されている項目、パソコンのディスプレイ上で表示される操作項目の一覧です。
主に料理の品目を示した表として用いられることが多く、日本語で言えば「献立」が「メニュー」になります。
例えば、「メニューを作る」の場合、その日の料理の品目を書き出すことを意味します。
「メニュー」は「メニュー表」や「カフェメニュー」「デザートメニュー」などといった形で用いられます。
「レシピ」と「メニュー」の違い
「レシピ」と「メニュー」の違いを、分かりやすく解説します。
同じ料理で比較した場合、「レシピ」は、その料理を作る手順。
「メニュー」は、料理の品目を示したものになります。
そのため、全く異なった意味を持つ2つの言葉になります。
「レシピ」の例文
・『最近は、様々な料理のレシピを簡単にネットで間作することができ便利です』
・『念願だったレシピ集を発売することになりました』
「メニュー」の例文
・『デザートメニューが豊富なお店を今回選んでみました』
・『多種多様なメニューがある定食屋さんが好みです』
まとめ
以上のことから、「レシピ」と「メニュー」は全く異なった意味を持つ2つの言葉になります。
そのため、決して混合しないように注意しなければなりません。
