この記事では、「マリアージュ」と「ウェディング」の違いを分かりやすく説明していきます。
「マリアージュ」とは?
マリアージュとは、結婚や理想的な組み合わせという意味を持つ言葉です。
フランス語のmariageを日本語読みした言葉で、英語だとmarriage(マリッジ)と同じ意味になります。
元々は結びつきという意味がありました。
日本ではマリアージュというと、料理とワインの相性の良さを表す表現としてよく使われています。
元々フランス語なので、フランス料理で使われることが多いです。
ワイン以外のお酒と料理の組み合わせや意外な食材同士の組み合わせ、料理とソースの組み合わせなどもマリアージュと表現したりもします。
「ウェディング」とは?
ウェディングとは結婚式のことで、挙式や披露宴など結婚式全般に使われる言葉です。
英語のweddingをそのまま日本語読みした言葉になります。
花嫁のドレスはウェディングドレスといいますし、ケーキはウェディングケーキと呼ばれています。
また、ウェディングパーティーやウェディングセレモニーといった言葉もあります。
ウェディングの語源は古い英語のweddで、保証金という意味です。
昔は結婚には保証金が必要だったことから生まれた言葉になります。
「マリアージュ」と「ウェディング」の違い
マリアージュはフランス語で結婚という意味の言葉で、ウェディングは英語で結婚式を表す言葉です。
マリアージュには理想的な組み合わせという意味があり、日本では結婚という意味よりも料理やワインの良さを表現する言葉として使われています。
結婚をイメージさせる言葉としては、ウェディングの方が知られています。
まとめ
マリアージュもウェディングも結婚に関係が深い言葉です。
マリアージュは結婚を表すフランス語で、ウェディングは結婚式を表す英語になります。
日本でマリアージュというと、料理とワインの組み合わせが良いという意味で使われることが多いです。