「パパイヤ」と「メロン」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「パパイヤ」と「メロン」の違いとは?違い

この記事では、「パパイヤ」「メロン」の違いを分かりやすく説明していきます。

「パパイヤ」とは?

パパイヤとは南米原産のフルーツで、熱帯や亜熱帯の国々で栽培されています。

熟す前のパパイヤは果皮が緑色、果肉は白色です。

熟すにつれて果皮も果肉も黄色やオレンジ色になっていきます。

真ん中には黒い種が沢山あります。

熟したパパイヤは酸味が少なく強い甘味があり、柔らかくてとてもジューシーです。

そのまま食べても美味しいですし、スムージーにしたりスイーツにしたりすることもあります。

熟す前のパパイヤは果肉は硬くシャキシャキとした歯ごたえで、サラダや炒め物などにして食べられています。


「メロン」とは?

メロンは高級フルーツとして人気がありますが、野菜として扱われることもあります。

果肉の色により、赤肉系・青肉系・白肉系に分類されます。

また、網目が付いているものと網目のないものがあります。

甘味が強いフルーツで、贈答用としても人気です。

メロンには、アンデスメロンやクインシーメロン、夕張メロン、タカミメロン、プリンスメロンなど色々な種類があります。

日本でも栽培されていますし、海外からも輸入されています。


「パパイヤ」と「メロン」の違い

パパイヤもメロンも甘味が強いフルーツですが、全く違うフルーツです。

パパイヤは南米が原産で、トロピカルな味わいがします。

メロンはインドが原産とされますが、日本でも栽培されています。

茨城県や北海道、熊本県などが主な産地になります。

パパイヤは沖縄県など日本でも栽培されていますが、その多くは海外から輸入されたものです。

日本ではアメリカやフィリピンから輸入されたものが流通しています。

それからパパイヤは熟す前のものを野菜として食べることもあり、炒め物やサラダなどに使うことがあります。

メロンは果物として食べるのが一般的です。

まとめ

パパイヤとメロンは全く違うフルーツです。

南米原産でトロピカルな味なのがパパイヤで、メロンは日本では高級フルーツとして人気があります。

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