この記事では、「サンゴールドキウイ」と「グリーンキウイ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「サンゴールドキウイ」とは?
ニュージーランドに本社を置くゼスプリ社が開発したキウイフルーツの品種です。
果肉は鮮やかな黄色で、トロピカルな甘味があります。
10年の歳月をかけて開発された品種で、外皮の毛が薄くすべすべとした触り心地がします。
また、俵の形をしており、とてもジューシーです。
サンゴールドキウイは主にニュージーランドで栽培されていて、日本にも輸入されています。
「グリーンキウイ」とは?
名前にグリーンと付いている通り、果肉が緑色をしたキウイフルーツのことをいいます。
代表的なグリーンキウイの品種はヘイワード種で、流通しているキウイフルーツの7割を占めています。
表面は産毛で覆われていて、形は俵型です。
キウイフルーツには果肉が黄色のゴールドキウイもありますが、グリーンキウイの方が食物繊維は豊富に含まれています。
甘味もありますが酸味もあるので、甘酸っぱい味わいです。
「サンゴールドキウイ」と「グリーンキウイ」の違い
サンゴールドキウイとグリーンキウイの違いは、果肉の色や産毛、味などにあります。
サンゴールドキウイの果肉は鮮やかな黄色ですが、グリーンキウイは緑色をしています。
サンゴールドキウイの産毛は少なく、すべすべした触り心地です。
それに対してグリーンキウイは、しっかりした産毛が表面を覆っています。
それからサンゴールドキウイは甘味が強くでトロピカルな味わいで、酸味は少ないです。
グリーンキウイは甘味もありますが酸味もあり、甘酸っぱい味わいになっています。
甘味が強いのはサンゴールドキウイの方です。
まとめ
サンゴールドキウイとグリーンキウイの違いは、果肉の色や産毛、味などにあります。
果肉が黄色で甘味が強いのがサンゴールドキウイで、酸味もあって甘酸っぱく緑色の果肉をしているのがグリーンキウイです。