「こんにちは」と「こんばんは」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「こんにちは」と「こんばんは」の違いとは?違い

テレビの業界においては、いつ会ったとしても挨拶は「おはよう」であるというのは有名な話です。

しかし、一般的にはこれは朝だけに使われる言葉で、普通は「こんにちは」というものが一番頻繁に使われます。

それでは、この「こんにちは」とはどういう意味でしょうか。

また、「こんばんは」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「こんにちは」「こんばんは」の違いを分かりやすく説明していきます。

「こんにちは」とは?

「こんにちは」とは、「今日は」とも書き、一般的には昼から日没あたりまでの時間に使われる挨拶の言葉です。

文字通り「今日の日はご機嫌いかがですか」という表現が短縮されたものです。


「こんばんは」とは?

「こんばんは」とは、「今晩は」とも書き、一般的には日没以降の時間に使われる挨拶の言葉です。

文字通り、「今日の晩はご機嫌いかがですか」という表現が短縮されたものです。

「今夜は」という挨拶は「good night」に相当するので、結局は「おやすみなさい」になってしまっています。


「こんにちは」と「こんばんは」の違い

「こんにちは」「こんばんは」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、一般的な挨拶の言葉であるという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、すでに説明したように日が出ているうちは「こんにちは」であり、日が沈んだら「こんばんは」ということになります。

しかし、この使い分けに関しては、絶対というわけではなく、場合によって柔軟に対応されています。

特に、ずっと室内にいるような状況では、日が沈んだかどうかもわからないので、時間によっては曖昧になります。

「こんにちは」の例文

・『こんにちは、赤ちゃん』
・『こんにちは、今日も楽しそうですね』

「こんばんは」の例文

・『こんばんは、今日は星が綺麗ですね』
・『こんばんは、もうこんな時間ですね、それではおやすみなさい』

まとめ

この記事では、「こんにちは」「こんばんは」の違いを、解説してきました。

序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。

この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。

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