「関与」と「関係」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「関与」と「関係」の違いとは?違い

この記事では、「関与」「関係」の違いを分かりやすく説明していきます。

「関与」とは?

「関与」とは物事にたずさわりかかわることです。

どのような関わり方をしたかは問わず、たとえば犯罪事件で言えば実行犯だけでなく計画を立てた人や準備を手伝った人も関与している人と言えます。

物事に関わっていることを指す言葉はいくつかありますが、関与はその物事に直接関わりがあるという意味だけを持つ言葉なので、直接的な関わりがあると表現したい時に使われる言葉です。


「関係」とは?

「関係」とは人や物事にかかわることに対して広く使われる言葉です。

人と人との間柄を指すのに使われたり、物事がなにかにもたらす影響や、物事同士の関わり合いといった意味があります。

人や物事に対する関わりがあることを指す言葉としては日常会話でも特に頻繁に使われる汎用的な言葉と言えるでしょう。

ただし汎用的に使われるだけに具体的にどのような関わりがあるかがわかりにくいので、どのような関わりがあるかを含めて表現したい場合は他の言葉に言い換えられます。


「関与」と「関係」の違い

「関与」「関係」の違いを、分かりやすく解説します。

物事にたずさわりかかわることを指す言葉が「関与」で、人や物事に関わることという複数の意味をもつ言葉が「関係」です。

「関与」は直接的に関わりがあることという表現として使われますが、「関係」は関わりがある事柄について汎用的に使われ、具体的にどういった関わりがあるかまでは含みません。

「関与」の例文

・『事件への関与は否定している』
・『この球団の運営には大手新聞社が関与している』

「関係」の例文

・『あの有名人とは又従兄弟の関係だ』
・『彼が警察に憧れているのは昔警察に助けられたことが関係している』

まとめ

物事に直接的な関わりがあることという意味合いを含むのが「関与」で、具体的にどのような関わり合いかは含まないものの様々な関わりについて広く使える言葉が「関係」です。

大抵の場合汎用性の高い関係の方が使われますが、直接的な関わりというどういった関わりかがあるかを含めた表現がしたい場合には関与が使われます。

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