この記事では、「医者の不養生」と「河童の川流れ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「医者の不養生」とは?
「医者の不養生」は「いしゃのふようじょう」と読みます。
意味は、「人に対して立派なことを言いながら、自分ではやらないことのたとえ」です。
人にやりなさいと説教しておきながら、自分の行動が伴っていない様子を表します。
「医者の不養生」の言葉の使い方
「医者の不養生」は、ことわざとして使われます。
医者は患者に対してしっかり休みなさい、生活習慣を見直しなさい、などと勧めるものですが、自分では意外に不摂生な生活をしているものです。
ここから、「人に対して立派なことを言いながら、自分では行動しないことのたとえ」として使われる様になりました。
「河童の川流れ」とは?
「河童の川流れ」は「かっぱのかわながれ」と読みます。
意味は、「その道の名人でも、時には失敗することがあるというたとえ」です。
どんなにそのことに慣れていてうまくできる人でも、数多くする中でたまには失敗するということを表します。
「河童の川流れ」の言葉の使い方
「河童の川流れ」はことわざとして使われます。
「河童」は伝説上の妖怪で、川に住み、泳ぎが非常に上手く、泳いでいる人間の足を引っ張っていたずらするとされています。
しかし、それだけ泳ぎの上手な河童でも、たまに水に押し流されることもあるのです。
ここから、「どんな名人でも時には失敗することのたとえ」として使われる様になりました。
非常に親しまれていることわざで、類語として「弘法にも筆の誤り」「猿も木から落ちる」などが引き合いにされることが多くなります。
「医者の不養生」と「河童の川流れ」の違い
「医者の不養生」は「人に対して立派なことを言いながら、自分では行動しないことのたとえ」です。
「河童の川流れ」は「どんな名人でも時には失敗することのたとえ」です。
まとめ
今回は「医者の不養生」と「河童の川流れ」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。