「河童の川流れ」と「上手の手から水が漏る」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「河童の川流れ」と「上手の手から水が漏る」の違いとは?違い

この記事では、「河童の川流れ」「上手の手から水が漏る」の違いを分かりやすく説明していきます。

「河童の川流れ」とは?

河童の川流れは、かっぱのかわながれと読むべき言葉です。

泳ぎが上手であるという特徴を持つ想像上の生き物である河童でも、水に押し流されてしまう事がある、という意味からこの言葉が誕生しました。

以上の事から河童の川流れは、その道の名人と言われる人でも時にその道で、失敗してしまう事があるという意味を示すのです。

特に名人や達人でも油断すると簡単な失敗をしてしまう、という戒めの言葉となっています。


「上手の手から水が漏る」とは?

上手の手から水が漏るは、じょうずのてからみずがもると読むのが正解な言葉です。

江戸時代に、囲碁将棋の高段位の人を上手と表現しており、そういった巧な人でも手から水が漏れる様な失敗をするという意味合いから生まれました。

故に上手の手から水が漏るは、どんな上手な人であってもうっかり失敗する事を表すのです。


「河童の川流れ」と「上手の手から水が漏る」の違い

河童の川流れと上手の手から水が漏るは、どちらもどんなに上手な人でも時に、失敗してしまう事があるという同じ意味を表現します。

そのため類義語の関係であり、同じ意味の言葉として利用する事が可能です。

とはいえ両方の言葉の文字表記を並べた上で、見比べてみると使用している文字の大半が違っている上に、読み方も全然似ていない事を発見する事が出来ます。

更に喩えとして使用するなら、河童の川流れの方が使用頻度が高いだけに、相手にも意味が伝わり易い言葉と言えるのです。

まとめ

2つの言葉は、使用している文字も読み方も特に似ている訳ではありません。

ですがどちらも、名人や達人と呼ばれる上手な人でも、失敗してしまう事があるという意味を、喩えた言葉です。

なので同じ意味を持つ、類語の関係となっています。

もっとも比較すると、河童の川流れの方が用いられる事が多いので、相手にも伝わり易いため、迷ったらそちらを選択するのがおすすめです。

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