「応じて」と「合わせて」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「応じて」と「合わせて」の違いとは?違い

この記事では、「応じて」「合わせて」の違いを分かりやすく説明していきます。

「応じて」とは?

「応じて」は、特定の状況や条件に合うように応えることを指す言葉です。

「応」の文字は「應」の略字で、「鷹」+「心臓」の意味合いで成り立つとされています。

狩りに使う鷹を側に引き寄せておくといったニュアンスから、「受ける」「指名される」などの意味をもつ文字となりました。

このことから、「応じて」には、他者からの指示や依頼に対して、それを受けて応える様子を表す言葉であることが分かります。

「応じる」「応用」「応援」「応募」といった言葉にも、その意味合いを見ることができます。


「合わせて」とは?

「合わせて」は、ちょうど良くなるように合わせる、調整するといった意味合いの言葉です。

「合」という文字は、蓋と容器を合わせた様子を表す会意文字であることから、複数の物事について、互いに都合良くなるようにするといった意味として「合わせて」を使うことができるとわかります。

「合わせる」「合意」「合同」「合計」などの言葉にも、そういった意味合いを見ることができます。


「応じて」と「合わせて」の違い

「応じて」「合わせて」は、どちらも特定の条件や状況に合うように都合をつけることを表す言葉ですが、ニュアンスに違いがあります。

「応じて」は、他者からの希望や要望に沿うように応える振る舞いを表し、「対応」という熟語と共にビジネスシーンでよく使われています。

「合わせて」は、複数の物事をうまく折り合いがつくように調整する振る舞いを指した言葉で、「重ね合わせる」といった言葉がイメージにピッタリです。

また、どちらの言葉にも「合」のニュアンスが含まれているともいえるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

「応じて」「合わせて」は、どちらもちょうど良くなるように合わせることを表す言葉ですが、ニュアンスに若干の違いがあり、「応じて」は主に相手の要望に応えるという意味合いの言葉であることが分かります。

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