「アライブ」と「アライバル」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「アライブ」と「アライバル」の違いとは?違い

アーティストのCDなどの中にはスタジオで録音されたものではなくて、ライブ会場で録音されたものを一部編集、加工したものがあり、昔は「アライブ」と呼ばれていました。

それでは、この「アライブ」とはどういう意味でしょうか。

また、「アライバル」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「アライブ」「アライバル」の違いを分かりやすく説明していきます。

「アライブ」とは?

「アライブ」とは、英語の「alive」をカタカナ表記したもので、もともとは生きているという意味を持つ言葉です。

日常生活で使われるのは前述のような「ライブ盤」という意味か、「デッドオアアライブ」つまり、生きる死ぬかのような場合に使われます。

また、別の英単語で「arrive」「アライブ」と読みますが、こちらの意味でカタカナ表記使うことはほぼないといって良いでしょう。


「アライバル」とは?

「アライバル」とは、英語の「arrival」をカタカナ表記したもので、「到着」という意味を持つ言葉です。

日常生活では飛行機の到着階や到着ゲートのことをアライバルフロア、アライバルゲートと呼ぶような場合です。


「アライブ」と「アライバル」の違い

「アライブ」「アライバル」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、到着という意味を持つ言葉の言い換えのように思われますが、何が違うのでしょうか。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、少なくとも日本語において「到着」という意味で使われるのは「アライバル」であり、その動詞であるように思える「アライブ」「生きている」という意味で使われるということになります。

「アライブ」の例文

・『学生の時に初めて買ったレコードが「キッスアライブ」でした』
・『「arrive」の意味としてカタカナで「アライブ」ということはほぼありません』

「アライバル」の例文

・『この空港では3階が「アライバルフロア」となっています』
・『予定している「アライバル」時間は9時です』

まとめ

この記事では、「アライブ」「アライバル」の違いを、解説してきました。

ここまで説明してきたことを理解していただき、これからのコミュニケーションに生かしていただければ幸いです。

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