「デザートブッフェ」と「アフターヌーンティー」では具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、「デザートブッフェ」と「アフターヌーンティー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「デザートブッフェ」とは?
「デザートブッフェ」とは、「大皿に盛り付けられたたくさんのデザートの中から好きなものを好きなだけ選んで味わうパーティーのスタイル」を指す言葉です。
食後の珈琲デザートは通常決められたメニューの中から一品選んで注文します。
メニューをオーダーするのではなくあらかじめ大皿に盛り付けられて用意された多くのデザートの中から食べたいものを好きなだけ選んで味わえる食べ放題スタイルを「デザートブッフェ」といいます。
大皿に盛り付けられた料理の中から客が自分で好きなものを選んで食べる料理のスタイルを「ブッフェ」もしくは「ビュッフェ」といい、甘いお菓子や軽食のみで構成されるブッフェが「デザートブッフェ」です。
「アフターヌーンティー」とは?
「アフターヌーンティー」とは、「軽食おつまみながらお茶を飲んでゆったりとした時間を過ごす昼下がりの茶会」のことです。
イギリスの伝統的なティースタイルで、昼食と夕食の間の時間にお茶を飲み軽い食べ物をつまみながらのんびりと茶話を楽しむ茶会を指します。
「デザートブッフェ」と「アフターヌーンティー」の違い
「デザートブッフェ」と「アフターヌーンティー」の違いを、分かりやすく解説します。
「デザートブッフェ」と「アフターヌーンティー」の違いは「食べ放題」です。
最近は2つともレストランやホテルなどでも盛んに開催されていますが「デザートブッフェ」は好きなものを好きなだけ選んで食べられるデザートの食べ放題なのに対し「アフターヌーンティー」はお茶とお菓子がセットになったメニューが提供され食べ放題ではありません。
「デザートブッフェ」は自らデザートを取りに行きますが「アフターヌーンティー」はスタッフがサービスしてくれる、というスタイルにも違いが見られます。
まとめ
「デザートブッフェ」と「アフターヌーンティー」はどちらもお茶やお菓子を楽しむ集まりですがスタイルが全く異なります。
楽しみ方にも違いがあるので正しく理解しておきましょう。