この記事では、「配送日」と「配達日」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「配送日」とは?
受け取る側へ荷物を発送するとき、宛名レベルに住所や指定日などを記入して移動させる日を「配送日」【はいそうび】といいます。
送り主が荷物を梱包して、宅配便に渡したその日から荷物を配達し終えるまでの工程を指すのです。
宅配会社によっては違いがありますが、営業時間内に窓口で荷物を渡せば「配送中」と伝票番号を記入して追跡できる場面で表記されます。
「配達日」とは?
届ける送り先へ配達員が荷物を届けて渡す日を「配達日」【はいたつび】といいます。
荷物を荷台に載せた後、配達する宛先を確かめて住所は当たっているか見て、さらには指定時間を調べてから間違わず荷物を届ける日を指すのです。
主に、荷物を届ける終点を指し、玄関前から配達員が受け取る人の名前を確かめてサインか印鑑を押してもらい、確かに受け取った証拠を得る日を指します。
「配送日」と「配達日」の違い
「配送日」と「配達日」の違いを、分かりやすく解説します。
荷物を発送して、移動する日を「配送日」といいます。
宅配会社や郵便を配るため、会社から車に載せて移動するその日を指すのです。
もう一方の「配達日」は荷物を受け取る人へ届ける最終日を指します。
お届け日ともいうように、荷物を指定した時間は確かに届けるため配達員が車やバイクで届けて、サインを貰って社に帰るわけです。
成し遂げるという意味がある「達」に、「くばる」と意味合いの「配」を掛け合わせた言葉になります。
「配送日」の例文
・『荷物について問い合わせるとき、配送日を伝えた』
・『伝票番号をサイトで調べると、配送日が次の日付であった』
「配達日」の例文
・『配達日には午前9時から夜間の21時の間に車でまわる』
・『配達日になると、荷物を運び出したと表記される』
まとめ
似ている言葉ではありますが、荷物を発送する日か、家に配るとの違いがあります。
詳しく調べるときは宅配会社のサイトで調べるのもいい方法になるでしょう。
