「元気に過ごしております」と「元気です」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「元気に過ごしております」と「元気です」の違いとは?違い

この記事では、「元気に過ごしております」「元気です」の違いを分かりやすく説明していきます。

「元気に過ごしております」とは?

毎日を前向きに行動して、生活していると伝える言葉が「元気に過ごしております」【げんきにすごしております】です。

不安を抱える悩みもなく、辛いと感じない生活が送れていると丁寧に伝えられます。

また、遠くに離れている人がどうしているか不安に思う気持ちを拭い去るため、手紙や電話で伝えるとき使う言葉です。

謙譲語になる「いる」を使っている言葉であり、相手に対して改まった言い方で近況を伝えられます。


「元気です」とは?

健康の不安もなく足腰も力強く動かせて、日々の生活に支障なく生きられる自分の近況を伝えられるのが「元気です」【げんきです】になります。

健康であるからこそ前向きに物事を考えて生きられる自分の近況を簡潔に伝えられる言葉です。

健康にも悩みがなく、いつも楽しい気持ちで過ごせているので、心配しなくても大丈夫といった気持ちを伝えられます。


「元気に過ごしております」と「元気です」の違い

「元気に過ごしております」「元気です」の違いを、分かりやすく解説します。

日々の生活に支障もなく、前向きな気持ちで生活できるので、心配しなくてもいい気持ちを敬語で伝えられる言葉です。

仕事も順調にできていますし、食事もしっかり食べられているので、一人暮らしでも不安はないと伝えられます。

もう一方の「元気です」は明るい気持ちで健康に毎日を生きていると自分の気持ちを伝える言葉です。

元気という言葉には体に不調もなく、しっかり動けている状態を4文字で簡潔に伝えられます。

「元気に過ごしております」の例文

・『家族みな不安もなく、毎日元気に過ごしております』
・『日中は仕事に出かけて働き、元気に過ごしております』

「元気です」の例文

・『孫と一緒に江ノ島へ出かけて走るほど元気です』
・『高齢の親が外で畑を耕し、自給自足するほど元気です』

まとめ

同じ元気を使っている言葉は、自分の近況を伝えられる言葉を2つご紹介しました。

伝える近況内容に少し違いがありますので、自分なりに伝えてみましょう。

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