この記事では、「ENTP」と「INFP」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ENTP」とは?
思考型の「ENTP」の人は、自分がやりたいと思うことを達成するためには何から始めて、どう行動すればより時間をうまく活用できるか具体的に考えます。
物事を始めるには理論的な考え方で取り掛かり、無駄がないよう行動するのです。
ただ、自分の趣味に没頭するあまり、周囲とうまく付き合えないところがあり、オタク化してしまう傾向があります。
そのような仲間とは好きなアイドルやアニメの話で盛り上がり、知識も多いところから人気が出て好かれるわけです。
「INFP」とは?
感情型の「INFP」は自分の内側から湧き出る感情によって発言したり、行動する人を指します。
流行に目を向けて、うまく服装や髪型に取り入れてはお洒落に見せ、人と楽しく世界を楽しむのが得意なのです。
人との共存を考えて日々前向きに行動するところは大勢で協調性を持って行動し、人を楽しませるためアイデアを出しては共有して遊びます。
このような人は周囲と共感する趣味を好み、調和する喜びを分かち合うため積極的にクラブや海へ行き、恋人や友人を見つけるのもうまくできるわけです。
「ENTP」と「INFP」の違い
「ENTP」と「INFP」の違いを、分かりやすく解説します。
相手の感情をうまく見抜き、刺激せず静かに付き合えるのが「ENTP」の人に見られる傾向です。
感情で行動したり、物事を考えないためあくまでも理論を持って取り掛かります。
とても冷静に人と付き合うので争わず、無理な行動を控えて出来る範囲内で物事を進める大人な考え方で物事を進めるのが得意です。
それでいて恋愛は普通の容姿では納得せず、誰もが美しい、格好良いと思う相手と刺激的な恋愛がしたいと考えます。
もう一方の「INFP」は仲介型で、自分の理想を現実にしたいといくら裏切る相手でもいつかまっとうな人になると期待して付き合うのです。
また、落ち着いて物事に目を向けられるところもあり、悪い出来事でも動揺せずに行動ができます。
まとめ
性格も行動さえ対照的なタイプの人を2つ取り上げましたが、思考で行動するか、感情を重視して動く違いがあります。
近場にいる人や職場の従業員はどちらのタイプに当てはまるか比べてみるといいでしょう。
