この記事では、「駐屯地」と「分屯地」の違いを分かりやすく説明していきます。
「駐屯地(ちゅうとんち)」とは?
「駐屯地」とは、「陸上自衛隊や陸軍が平時に駐在する軍事基地」のことです。
「駐屯」は「軍隊がある土地に留まること」という意味を表す言葉です。
「駐屯地」の使い方
「駐屯地」は名詞として使われています。
「分屯地(ぶんとんち)」とは?
「分屯地」とは、「駐屯地とは別の場所にあるが、駐屯地の一部として扱われる施設」のことです。
「分屯」は「兵隊を割り当てること」や「軍隊を複数に分けて駐屯させること」、「営舎を軍隊に割り当てることやその営舎」を意味する言葉です。
「分屯地」の使い方
「分屯地」は名詞として使われています。
自衛隊の「駐屯地」と「分屯地」の違い
「駐屯地」は「陸上自衛隊や陸軍が平時に駐在する軍事基地」のことです。
そして、その「駐屯地」とは別の場所にあり、かつ「駐屯地」の一部となる施設が「分屯地」ということでした。
現在、日本の陸上自衛隊の駐屯地と分屯地は奈良県を除く全国46都道府県に162庁あります。
「駐屯地」の例文
・『駐屯地で訓練をしている陸上自衛隊の様子が撮影されていた』
・『近くに駐屯地があったので、子どもの頃、よく見物に行っていた』
・『駐屯地のエリアにはコンビニや食料品店、洋服店、薬局、電気店、食堂、書店などが設けられている』
・『駐屯地では、どんな緊急事態が起きても対応できるように、自衛隊員がスクランブル体制で待機している』
「分屯地」の例文
・『その隊員に遠方の分屯地への異動が命じられた』
・『分屯地での陸上自衛隊の日々の活動を追った映像がニュースで公開された』
・『天候が悪いことが原因で、分屯地への物資の搬入が滞っているようだ』
・『分屯地内での写真撮影は原則禁止されていることが多いようだ』
まとめ
「駐屯地」の一部に含まれる施設が「分屯地」ということでした。