「PS4」と「PS4 Pro」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「PS4」と「PS4 Pro」の違いとは?製品・商品

この記事では、「PS4」「PS4 Pro」の違いを分かりやすく説明していきます。

「PS4」とは?

PS4は、ぴーえすふぉーと読むのが正解な言葉です。

文字表記を見れば理解出来る事でしょうが、プレイステーションの略語であるPSの文字に、4世代目を意味する4の数字を付け足す事で成立した言葉となっています。

故にPS4は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが2013年11月15日にアメリカで発売したプレイステーションブランドの4世代目のゲーム機を表すのです。

つまりは、プレイステーション3の後継機で、プレイステーション5の前世代機という位置付けになります。


「PS4 Pro」とは?

PS4 Proは、ぴーえすふぉーぷろと読むべき言葉です。

プレイステーション4 Proを略した形として、このPS4 Proという言葉が使用されています。

そんなPS4 Proは、2016年11月10日に発売されたPS4のハイエンドモデルとなっているゲーム機を示すのです。

つまりはPS4の性能をパワーアップさせたゲーム機で、4K解像度にも対応しているのが大きな特徴となっています。


「PS4」と「PS4 Pro」の違い

PS4とPS4 Proの文字表記を比較してみると、Proが付くか付かないかの違いがある事に気付けるものです。

逆に言えばPS4の文字は共通しており、どちらもソニーが発売したゲーム機を表現した言葉となっています。

とはいえPS4は、プレイステーションというゲームブランドの4世代目のゲーム機を表す言葉です。

一方のPS4 Proは、PS4が発売して数年後に、性能をアップさせたハイエンドモデルとして登場したゲーム機を示します。

まとめ

2つの言葉は共通する文字が指し示す様に、どちらもソニーが発売したゲーム機を意味する言葉です。

ただしPS4は、プレイステーションの4世代目のゲーム機という意味で使われる言葉となっています。

対するPS4 Proは、PS4の性能をアップさせたハイエンドモデルとして発売されたゲーム機に用いられる言葉です。