この記事では、ロジクールのキーボード「K370s」と「K375s」の違いを分かりやすく説明していきます。
「K370s」とは?
スイス・ヴォー州ローザンヌに本社を置く『Logitech International S. A. 』の日本法人『株式会社ロジクール』が2016年11月24日に販売を開始した汎用ワイヤレスキーボードとスマホ、タブレットスタンドのセットです。
ワンタッチでスマホ・タブレットとPCの切り替え可能なEasy-Switchは3デバイスまで登録が可能。
安価ながら防水加工、24ヶ月対応の内蔵電池と2年間無償保証などコストパフォーマンスに優れたツールとして人気を呼びました。
「K375s」とは?
2016年11月24日に「K370s」と同時発売されたものです。
当初から同社の製品ホームページも同一扱いであり、スペック表にダークグレー「K375s」の記載がされていました。
これはキーボードが黒でEasy-Switch部分がダークグレーで別成型色で解りやすくしたものと思われます。
またタブレットスタンドがダークグレー、スマートフォンスタンドは滑り止めラバーがダークグレーの配色がされ、スタイリッシュ感が感じられるものになっていました。
ロジクールのキーボード「K370s」と「K375s」の違い
ロジクールのキーボード「K370s」と「K375s」の違いを、分かりやすく解説します。
両者ともに2016年11月24日同時発売のキーボードであり、カタログスペックに違いは見られません。
販売価格も3,750円+消費税で同一でした。
違いを挙げるとすれば「K370s」のデバイス間切り替えボタン“Easy-Switch”の色が白に変更されています。
一般的なキーボードのF1〜F3までの3つが白成型でより解りやすくなっていると言えるでしょう。
また付属するスマートフォンとタブレット両用のユニバーサルスタンドのラバー構造部分が白成型になっている外見程度です。
実際に『ロジクール』社の製品ホームページでは「K370s/K375s」と共通ページになっている事からも性能的な違いは無い事が明白だと言えるでしょう。
まとめ
『ロジクール』のキーボード「K370s」と「K375s」に性能上の違いはありません。
違うのは外見だけだと言っていいでしょう。
前者はデバイス切り替え用のEasy-Switchを兼務するF1〜F3のボタンが白成型でより解りやすくなっており、本体で違う箇所はそこだけです。
また付属するスタンドの滑り止め部分が白成型になっているのも違う点だと言えます。