「堆積岩」と「凝灰岩」の違いとは?分かりやすく解釈

「堆積岩」と「凝灰岩」の違いとは?違い

この記事では、「堆積岩」「凝灰岩」の違いを分かりやすく説明していきます。

「堆積岩」とは?

「堆積岩」とは砂や泥や生物の遺骸などが集まり固まってできた岩石です。

風や水などによってそういったものが集まったものが長い時間をかけて固まるとできるものなので、場所によって何が集まってできているかも違います。

また同じ場所にある堆積岩でも固まった物質の割合はものによって違うこともあるでしょう。

また堆積岩というのはなんらかの物が堆積し固まってできた岩石の総称のようなものなので、何が集まってできているかで更に細かく分類されます。


「凝灰岩」とは?

「凝灰岩」とは火山灰が堆積してできた岩石です。

堆積岩の一種であり噴火で火山から噴出するもので作られた堆積岩の中でも、基本的に火山石を含まない火山灰だけでできたものを指します。

火山灰は火山によってどういった成分でできているかも違いますし、どのような噴火で噴出しその後どのように堆積したかなどで特徴が千差万別です。

火山の多い地域でよく見られ利用されることも多いですが、石としては比較的軽く柔らかい性質なので塊のままや切り石として使われます。


「堆積岩」と「凝灰岩」の違い

「堆積岩」「凝灰岩」の違いを、分かりやすく解説します。

砂や泥などの細かい粒が積み重なり固まってできた岩石が「堆積岩」で、その中でも火山灰が集まってできているものが「凝灰岩」です。

「堆積岩」は地球上どころか地中にも様々な場所に存在していますが、「凝灰岩」は火山に近い場所でよく見られます。

まとめ

細かい粒が積み重なりその圧力などで作られた石として「堆積岩」という大きなくくりがあり、その中でも火山の噴火で噴出された小さな粒である火山灰が集まってできているものが「凝灰岩」と分類されるという関係です。

日本は火山が多い地域なので堆積岩の中でも凝灰岩が見つかりやすい土地柄ですが、堆積岩全体の中では凝灰岩はごく一部でしかありません。

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