「レクタングル」と「スクエア」の違いとは?分かりやすく解釈

「レクタングル」と「スクエア」の違いとは?違い

この記事では、「レクタングル」「スクエア」の違いを分かりやすく説明していきます。

「レクタングル」とは?

「レクタングル」とは、「長方形のこと」という意味です。

平行四辺形の種類のひとつで、「4つの内角が全て等しい」「2本の対角線の長さが等しい」という条件を満たすもの、つまり横長、縦長の四角形を表します。


「レクタングル」の言葉の使い方

「レクタングル」は名詞として「レクタングルサイズ」「レクタングル広告」などと使われます。

英語の「rectangle」が日本語化した言葉で、「長方形」「矩形(くけい)」という意味です語源は、ラテン語の「rectus(真っ直ぐの・直角の)」という語と「angulus(角・隅・角度)」が組み合わさってできた語で「全ての角が直角の図形」という意味です。


「スクエア」とは?

「スクエア」の意味は以下の通りです。

1つ目は「正方形」という意味です。

2つ目は「街中や商業施設などにある、四角い広場のこと」という意味です。

3つ目は「T形・L形直角定規のこと」という意味です。

4つ目は「型通りで柔軟性に欠ける様子」という意味です。

「スクエア」の言葉の使い方

「スクエア」は名詞として「タイムズ・スクエア」「スクエアバッグ」「スクエアな人」などと使われます。

英語の[square」が日本語化した言葉で、「正方形」「四角い形のもの」「直角定規」などの意味です。

語源はラテン語由来のフランス語「esquire」「正方形・正方形をした」という語と言われています。

日常では「きっちり正方形ではなく、四角い形のもの全般」にも使われます。

「レクタングル」と「スクエア」の違い

「レクタングル」「長方形」です。

「スクエア」「正方形」です。

「レクタングル」の例文

「レクタングル」の例文は以下の通りです。

・『レクタングルのテーブルを購入する』
・『ネット上にレクタングル広告を掲示する』

「スクエア」の例文

「スクエア」の例文は以下の通りです。

・『スクエア型の遊技場がオープンする』
・『彼はスクエアな性格だ』

まとめ

今回は「レクタングル」「スクエア」について紹介しました。

それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。

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