「BBQコンロ」と「七輪」の違いとは?分かりやすく解釈

「BBQコンロ」と「七輪」の違いとは?違い

「BBQコンロ」「七輪」はどちらも火をおこす調理器具ですが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、「BBQコンロ」「七輪」の違いを解説します。

「BBQコンロ」とは?

「BBQコンロ」とは、「屋外で火をおこして調理するためのアウトドア用グリルコンロ」のことです。


「BBQコンロ」の使い方

肉や野菜を直火で焼いて調理するアウトドアクッキングスタイルをバーベキュー(BBQ)といいます。

本来は肉をタレに漬け込むなどしっかり準備した上で行われる野外調理を意味する言葉ですが、日本では屋外の焼き料理全般をバーベキューと呼んでいます。

屋外でバーベキューを楽しむために使われる焼台が「BBQコンロ」です。

本体にセットした炭や薪などの燃料で火を燃やし上に乗せた金網で食材を焼きます。

大型のスタンドタイプから小型のテーブルタイプまで種類はいろいろあります。

屋外で美味しい直火焼きが楽しめるアウトドアレジャーには欠かせない調理アイテムです。


「七輪」とは?

「七輪」とは、「土で作られた小型のコンロ」です。

「七輪」の使い方

炭や薪などの燃料を燃やして火をおこす調理用のコンロで鍋を一つ乗せるのにちょうどいい大きさです。

小型軽量なので持ち運びに便利で屋外でも屋内でも使えます。

火で加熱調理する場合は炎の上に鍋やフライパンを置く必要がありますが「七輪」は本体の上に直接鍋やフライパンを置けるので焚き火で調理する時のように調理台を組む手間がいりません。

鍋やフライパンを乗せ火で加熱するほか、網で餅や焼き魚を焼いたりなど直火調理も可能です。

「BBQコンロ」と「七輪」の違い

「BBQコンロ」が屋外用の大型グリルを指すのに対し「七輪」は土製の小型コンロを指します。

「BBQコンロ」は燃焼台なので金網や鉄板を上に乗せて使いますが「七輪」はコンロなので五徳に当たる部分にフライパンなど調理器具を乗せて使えます。

まとめ

「BBQコンロ」「七輪」はどちらも火をおこす調理器具ですが形も使い方も異なる別物です。

それぞれの特徴を正しく理解して区別しましょう。

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