コールマンランタン「290」と「290a」の違いとは?分かりやすく解釈

「290」と「290a」の違いとは?違い

オーセンティックなツーマントルランタン何処が変わった?

この記事では、コールマンランタン「290」「290a」の違いを分かりやすく説明していきます。

「290」とは?

Coleman社のガソリンランタンでグルーピングとしてなツーマントルランタンにあたります。

昔ながらのものが多くアメリカ製のものが多いと言っていいでしょう。

基本的にはこのツーマントルランタンの同社の礎であるだけに後継機とパーツが共用できる部分も多く、また消耗品に関しては他社の互換製品で代用可能です。

但しカラー部分やフレームボトルなど一部は互換不可なため、オークション等でパーツを手に入れないとメンテナンスは厳しくなりつつあります。


「290a」とは?

基本的には先代290を踏襲したマイナーチェンジ版だと言っていいでしょう。

08年の部品リストでは既にカラーなどの取り扱いが終了しています。

その一方で多くの部品を先代と共有しており、使い慣れている方にはメンテナンスも比較的楽に行えるのではないでしょうか。

製品のボトムに該当するヒートシールド&フレームボトルの仕様が主だった変更点になっています。


「290」と「290a」の違い

「290」「290a」の違いを、分かりやすく解説します。

外見的に大きな違いは一カ所だけだと言っていいでしょう。

それは燃料タンク部分にあるロゴマークです。

前者はシンプルに白抜きで『Coleman THE Power House』が刻まれているのに対して『Colemanブランドロゴ+290A』な点が違いになります。

では個々のパーツに関してですが、マイナーチェンジと言ってよく共用可能な部品が多いと言えるでしょう。

パーツ構成は前者が15なのに対して後者は21になっていました。

290A5401と呼ばれるヒートシールド&フレームボトルの仕様変更が主だったるものになっています。

まとめ

290と290aの違いはほぼマイナーチェンジであると言っていいでしょう。

根幹にあるツーマントルランタンである部分は変更はありません。

また時の流れか『290A740J』は販売終了してしまいました。

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