この記事では、「ナップザック」と「リュックサック」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ナップザック」とは?
「ナップザック」とは、「普段ちょっとした荷物を入れて背負う入れ物のこと」という意味です。
小型で軽量、口を紐でしばる巾着型が多く、肩の部分も紐のことが多くなります。
「ナップザック」の言葉の使い方
「ナップザック」は「ナップサック」とも言い、ドイツ語の「knappsack」が日本語化した言葉で、「knapp」は「閉じる」という意味、「sack」は「袋」という意味です。
下で紹介する「リュックサック」と混同されていますが、小型で簡素な作りをしていて、日常の小物入れ代わりに使える背負い袋を表します。
「リュックサック」とは?
「リュックサック」とは「登山、ハイキングなどに行く際に使う、防寒具や食料などを収納するための丈夫な布製の背負い袋のこと」という意味です。
「リュックサック」の言葉の使い方
「リュックサック」はドイツ語の「rucksack」が日本語化した言葉で、「ruck」は「rucken」の略で「背中」という意味、「リュックサック」で「背中袋」になります。
基本的に、登山や旅行などに出かける時に使われる、大きめで厚手の布でできた背負い袋を表します。
「ナップザック」と「リュックサック」の違い
「ナップザック」は「小型で簡素な作りをしていて、日常の小物入れ代わりに使える背負い袋」です。
「リュックサック」は「登山や旅行などに出かける時に使われる、大きめで厚手の布でできた背負い袋」です。
「ナップザック」の例文
「ナップザック」の例文は以下の通りです。
・『ナップザックを背負って散歩へ出かける』
・『予備のマスクをナップザックに入れる』
「リュックサック」の例文
「リュックサック」の例文は以下の通りです。
・『登山用にリュックサックを購入する』
・『リュックサックを背負ってヒッチハイクする』
まとめ
今回は「ナップザック」と「リュックサック」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。
