この記事では、デイツの「#76」と「#78」の違いを分かりやすく説明していきます。
「#76」とは?
#76とはデイツのハリケーンランタンの中で、1978年に登場したモデルです。
デイツ社は1840年にアメリカで創業した会社で、照明を主に手掛けていました。
自動車の照明を手掛けていたこともありますが、現在はオイルランタンのメーカーとしてよく知られています。
ハリケーンランタンは、台風のような暴風の中でも使用できるランタンということからハリケーンランタンという名前が付きました。
#76は高さが25. 5㎝で、タンクの容量は240mlです。
重さは430gあり、4分芯が使われています。
ランタンオイルやパラフィンオイル、灯油などを燃料としており、燃焼時間は11時間程になります。
防虫オイルを使うと、虫を寄せ付けない効果が期待できます。
「#78」とは?
#78ともデイツ社のハリケーンランタンで、最もよく使われているモデルです。
高さは26. 5㎝で、重さは約500gです。
タンクの容量は340mlあり、燃焼時間は20時間程となっています。
コンパクトなサイズなので、キャンプ等でも利用しやすいです。
LEDランタンに比べると明るさは劣りますが、アンティークな雰囲気があり温もりが感じられます。
「#76」と「#78」の違い
#76も#78もデイツ社のハリケーンランタンです。
どちらもコンパクトなランタンですが、#76の方が#78よりも小さいです。
タンクの容量も#76は240mlですが、#78は340mlとなっています。
そのため燃焼時間も#78の方が長いです。
燃焼時間は#76が11時間なのに対して、#78は20時間あります。
まとめ
#76と#78の違いは、大きさやタンクの容量、燃焼時間などにあります。
よりコンパクトなタイプが#76になります。
大きさやタンクの容量は#78の方が大きく、燃焼時間も長いです。
